せっかく結婚したのに嫁は友人と遊んでばかりだな…
結婚後、奥さんが頻繁に友人と遊びに行くためヒヤヒヤしているという男性もいるかもしれません。
男性としてはどういうつもりがあって友人と遊びに行くのか気になってしまうことでしょう。
気になっていても奥さんには直接聞けないという方も多いかと思います。
ここでは、そんな方のために結婚後も頻繁に友人と遊びに行く女性の心理についてご紹介していきたいと思います。
結婚後も頻繁に友人と遊びにいく女性の心理
女性であることを改めて実感したい
女性は結婚すると「妻」になりますし、子どもを産めば「母親」になります。
基本的に結婚するとこれらの肩書きを背負っていくことになるのですが、女性の中にはこれらの肩書きよりも女であることを重視したいというタイプがいるのです。
肩書きに縛られることなく、自由に生きたいタイプとも言えるかもしれません。
友人と遊びに行くときには、それこそ「妻」であることや「母親」であることを忘れられるでしょう。
遊びに行く相手によっては学生時代のような感覚になるかもしれませんし、独身時代のような感覚になることもあるかもしれません。
どちらにせよ、普段家庭で背負っている肩書きから解き放たれて、純粋なひとりの女性として楽しめるのです。
もちろん、中にはいわゆる男好きといったタイプの女性もいますので、その点は注意が必要です。
ストレス発散のつもり
女性の中には、ストレス発散のつもりで友人と遊びに行っている方もいるでしょう。
結婚というのは、やはり何かしらのストレスが発生してくるものです。
恋人だったときには円満だったのに夫婦になった途端に揉めるようになったということもあるでしょうし、結婚したからこそ義両親との関係で悩むことも出てくるかもしれません。
一般的に結婚というと幸せなものと考えられがちなのですが、実際には結婚することによって受けるストレスのほうが大きいかもしれません。
その家庭でのストレスを発散するのに、友人と遊びに行くのがちょうどいいという部分もあるのでしょう。
家庭のことだからこそ身内に相談したり愚痴を吐いたりするのにも気を遣いますし、言ってしまえば友人というのはそういった気を遣うことなく存分に相談したり愚痴を吐いたりできる相手でもあるのです。
女性にしてみれば、頻繁に友人と遊びに行くことによってストレスを発散し、バランスを取っている感覚なのでしょう。
結婚というものをそう特別なものと考えていない
男性の中には、「女性は結婚したらできるだけ家の中にいるもの」と思っている方もいるかもしれません。
いわゆる女性は家を守るという考え方です。
ただ、男性がそう思っているからといって女性もそう思っているとは限りません。
というよりも、昔よりも結婚後の在り方というのは多様化していますので、「結婚したらこうしなきゃいけない」といったものに縛られる方のほうが少ないかもしれません。
女性の中には、結婚そのものをそう特別なものと考えていないという方もいます。
それこそ紙を1枚提出しただけで、独身時代の恋人関係と変わらないつもりでいる女性もいるのです。
そのため、深く考えずに独身時代と同じような感覚で友人と遊びに行っているという可能性があります。
もちろん、友人と遊びに行くことによって男性が悩んでいるといったことにも気づいていない可能性のほうが高いです。
女性目線での見解
同じ女性としても、結婚後も独身時代と同じ感覚で頻繁に友人と遊びに行くというのはやはりいただけないものです。
というよりも、「そうしたいなら最初から結婚なんかしなければいいのに」とすら思ってしまいます。
独身時代と結婚後というのは環境も事情も違ってきますし、何よりも結婚というのは現実的なものです。
独身時代のような感覚で友人としょっちゅう遊びに行くというのは、既婚者である自覚がなさすぎると思います。
そういうタイプの女性は、自然と同性の既婚者からは距離を置かれるようになるでしょう。
ただ、家庭に問題があってそうせざるを得ないというケースもあると思います。
結婚した途端に夫が変わってしまって、頼れる相手もいないとなった場合、友人と遊びに行くことによって現実逃避をしたくなる気持ちもわかります。
一般的に考えれば結婚後に頻繁に遊びに行く女性というのはよろしくないのですが、そうせざるを得ない事情があるのであれば何も言えないです。
そうすることによってかろうじて自分を保っているような女性もいるかもしれません。
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