あなたの周りに年下の男性とばかり付き合っている女性はいませんか?
年下の男性を好んで彼氏にする女性というのは多いものです。
「年下の彼氏と年上の彼氏、どっちがいい?」なんて疑問はガールズトークの定番ネタです。
一般的には年上の彼氏を好む女性が多いと思われがちなのですが、実は水面下で年下の彼氏の人気もじわじわと上がってきているのです。
では、年下の男性を彼氏にする女性心理というのはどのようなものなのでしょうか?
年下の男性を彼氏にする女性心理
年下の男性を可愛がりたい
年下の男性を彼氏にする女性というのは、年下の男性を可愛がりたいと思っているものです。
年下というだけで、無条件に可愛がりたくなる部分が女性にはあるのです。
子どもに甘えられるとお菓子をあげたくなったり、遊んであげたくなったりする心理と同じようなものです。
もともと男性というのは、女性よりも精神年齢が低いものです。
同い年の男性を相手にしていても精神年齢の低さというものを実感するくらいですから、年下の男性ともなるとその精神年齢の低さというのはより感じることになるでしょう。
しかしながら、精神年齢が低くとも「年下だから」という理由で許してしまうのです。
年下の男性をイイ男に育ててみたい
最初からイイ男を捕まえるよりも、のびしろのある年下の男性を捕まえてイイ男に育ててみたいと思っている女性は多いものです。
年下の男性というのは、これからの年の重ね方でイイ男にもなるでしょうし、逆にまったく駄目な男になってしまう可能性もあります。
良い意味でも悪い意味でも、将来性があるのです。
女性にしてみれば、ちょっとした育成ゲームのような感覚なのかもしれません。
自分の周りの男性が社会に出て疲れ切っていたり、会社の愚痴しか言わなかったりするのに対して、年下の男性が頑張っている姿というのは応援したくなるものです。
自分が手をかけることによって、年下の男性がどのように化けていくのかという部分を楽しみにしているのです。
恋愛シミュレーションゲームというよりは、恋愛をしながらの育成ゲームといったところでしょうか。
年下の男性の世話を焼いてあげたい
「世話焼き女房」なんて言葉があるように、相手の世話を焼いてあげたい女性というのは常に一定数存在するものです。
「しょうがないなぁ」と言いながら、満足気に身の回りのことを世話してしまうタイプです。
年下の男性というのは、年上の女性から見れば穴だらけです。
「これがダメ」「あれもダメ」とついついダメ出ししたくなってしまうでしょう。
しかしながら、そういうダメダメな相手を世話することに充実感を覚えるのです。
実際に、世話をすることによって「自分が必要とされている」「求められている」という感覚も得られることでしょう。
有り余る母性を持っている女性、必要とされたい女性に見られる傾向です。
自分が主導権を握りたい
これは恋愛も仕事も自分で引っ張っていくタイプの女性に多い傾向です。
相手が同年代や年上の男性だと、どうしても相手の意見を尊重してしまいがちです。
内心「こっちの方がいいのでは?」と思うことがあっても自分の意見は言いにくいものです。(男性のプライドを傷つけることにもなってしまいます)
しかしながら、相手が年下の男性だと女性も自分の意見が言いやすくなります。
男性を引っ張って自分が主導権を握りたいという女性にとって、年下の男性はとても魅力的なのではないでしょうか。
女性目線での見解
年下の男性を彼氏にする女性というのは、年下の男性を尻に敷いているか、逆に年下の男性にいいようにあしらわれているかのどちらかのような気がします。
アニメや漫画のように、年下の彼氏のほうがしっかりしていて、年上の彼女のほうがダメダメという組み合わせは現実にはほとんど目にしません。
女性のほうが優位に立って主導権を握っているか、逆に年下の彼氏に都合よく扱われているかといったところです。
しかしながら、前者は、女性がしっかりし過ぎている為、男性が女性のことを母親を見るような目線でしか見れなくなり、関係が破綻してしまうこともあるようです。
そして、後者は、最終的に年下の彼氏のほうが年上の彼女をポイしてしまう可能性も高いと思います。
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