突然、周りの女性から距離を置かれるようになったなんてことはありませんか?もしかしたらそれは普段発している何気ない言葉がきっかけかもしれません。
男性は比較的思っていることをそのまま素直に口にしてしまうものです。それはそれで悪いことではないのですが、それによって発した言葉が女性を傷付けてしまうかもしれません。ここでは、女性を傷付けてしまうかもしれない一言についてご紹介していきましょう。
その一言が女性を傷つけてしまうかもしれない
「強そう」「強い」といった言葉
女性に対して、「強そう」「強い」といった言葉を使う男性は結構多いのですが、こういった言葉は女性を傷つけている可能性がとても高いです。
男性としてはほめているつもりなのかもしれませんが、この言葉で喜ぶ女性というのはほとんどいないでしょう。
もちろん、女性にも個人差がありますが、基本的に女性というのはか弱い存在として認識してもらいたいものです。
例えば、細くて華奢な女性が荷物を持っているときには「手伝うよ」と声をかけるのに、若干太めの女性が荷物を持っているときには「力がありそうだから大丈夫だよね」なんて声をかけることもあるかもしれません。
というよりも、これはありがちです。後者の女性にとってはトラウマレベルです。
「女子力がない」「女らしくない」といった言葉
女性は女性である以上、「女子力」「女らしさ」「女性らしさ」といった言葉を常に意識してしまうものです。
中には、そういった部分を意識して気を付けたいものの、恥ずかしさが勝ってしまってうまくできないという女性もいるでしょう。
そういった女性に対して、「女子力がないね」「女らしくねーなー」なんて言ってしまえば、これもトラウマものです。
男性というのは、男性の中にある理想の女性像というものを女性に押し付ける傾向があります。
それに当てはまらない女性を「女子力がない」「女らしくない」といった表現で批判することもあるのですが、これはとても失礼ですし、女性を大きく傷つける言葉です。
「太った」「痩せた」など、体型に関する言葉
恋人同士ではなくとも人間関係が深まれば軽い冗談も言いあえる仲になるものです。
でも、女性と仲良くなったからといって相手の体型に関することをうかつに口にするのは注意が必要です。
今、まさにダイエット中の女性に対して「太った?」などということを言ってしまったら、相手の女性は大きく傷ついてしまいます。
当然、痩せていることを気にしている女性に対して「痩せた?」なんて言うこともいけません。
こういった「太った?」「痩せた?」という言葉に限らず、女性の外見に関することはよく考えてから発言することが大切です。
女性目線での見解
個人差はあるでしょうが、男性というのは女性に対してとても無神経な言葉を投げかけてくることがあります。
男性同士にとってはコミュニケーションを円滑にする手段の一つかもしれませんが、相手が女性となればそれは違うのです。
「強い」という表現や「女性らしくない」といった表現はもちろん、「色気がない」「可愛げがない」といった表現も女性を傷つけるものです。
「いつも女性が笑ってくれているからいいんだよ」と思っている方もいるかもしれませんね。
でも、あなたのその発言で女性は本心から笑っていますか?
また、このようなデリカシーのない発言を連発する男性からは徐々に女性が離れていきます。
中には、女性への指導のつもりで言っている男性もいるかもしれませんが、下手すればセクハラと言われてもおかしくありません。
女性に対して何かを発言する時は気を付けましょう。あとでもっと大きなしっぺ返しが来るかもしれませんよ。
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