女性から「私よりももっといい子が居るのに」なんて言われたら、遠回しに断れてると思って、諦めてしまう男性も多いのではないでしょうか?
アプローチをかけている女性から「他にもっといい子がいるでしょ?」といった言葉をかけられたことのある男性も多いのではないでしょうか。
男性にしてみれば、「なんでそんなこと言うんだろう・・・」と疑問に思うことでしょう。
ここでは、他にもっといい子が居るのに、という女性心理についてお話ししていきましょう。
「他にもっといい子が居るのに」と言う女性心理3つ
「それでも君がいい!」と言ってほしい
男性と女性というのは、まったく別の生き物です。
そのため、女性から「女心がわかってない!」と怒られた経験のある男性も多いことでしょう。
確かに、男性というのはその大半が女心を理解できないものです。
だからこそ、男性は女性がほしい言葉というものをなかなか言ってあげられないものです。
しかしながら、女性はしたたかです。男性が言ってくれないのであれば、言わせようというのが女性なのです。
女性からの「他にもっといい子が居るのに」という言葉は、「それでも君がいい」という言葉への誘導です。
要は、その言葉がほしくて女性はあえて言っているのです。
その言葉を男性の口から聞ければ女性は満足ですし、安心もできるのです。
ただ、女性からの誘導があってもなお、その答えが出ないときには女性から呆れられてしまうでしょう。
将来的に他の女性にいく可能性に備えている
仮に男性と付き合ったとして、「他に好きな人ができたから・・・」という理由で振られるのは女性としては一番避けたい展開です。
女性としてのプライドが傷ついてしまうことでしょう。
「他にもっといい子が居るのに」という言葉は、この可能性に備えた言葉だといえるでしょう。
というのも、男性にとって自分が複数いる女性候補の中のひとりだった場合、付き合った後で他の女性のところに行ってしまう可能性は十分に考えられるのです。
ですから、「他に狙っている子がいるなら、最初から他にいって」というひとつの防御のようなものなのです。
将来的に傷つく可能性があるならば、最初から期待を持たせないでほしいといういじらしい女心なのです。
本心から他の女性をすすめている
「他にもっといい子が居るのに」という言葉を本心から言っている女性もいます。
例えば、女性のほうが結構年上で男性が年下の場合などにこういった言葉はよく使われるものです。
年上の女性にしてみれば、若い男性には将来性があります。
「私みたいなおばさんじゃなくても、他に若い子でいい子がいるでしょう」というつもりでこの言葉を使っているのです。
なかには男性からのアピールを上手くかわしたいというケースもあるでしょうが、本当に男性のことを思ってこの言葉を使っている女性も少なくありません。
「彼と私でつりあいが取れるのかしら?」「本当に私でいいのかしら?」というような謙虚な姿勢で相手を思いやる女性もいるのです。
女性目線での見解
「他にもっといい子が居るのに」という言葉は、女性にとって一種の見極めのようなものです。
もし「他にもっといい子が居るのに」と言われて、「それもそうだな~」と他の女性に目が移るようであれば、軽すぎますし、無神経すぎます。
場合によっては、友達としての付き合いも止めたくなるくらいの気持ちになるかもしれません。
しかしながら、「それでも君がいいんだ」と言ってもらえれば、「あ、この人なら大丈夫かな」と女性は安心できるのです。
女性は何気ない言葉で男性を試すようなところがありますので、知らないうちに試されていることも多いのではないでしょうか。
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