あなたはよく喋るタイプですか?それとも、相手の話を聞くタイプですか?
「聞き上手はモテる」というのはよく言われていることでもあるのですが、実は話し上手もモテます。
モテたい男性としては、どちらがいいのか気になるところでしょう。
ここでは、話し上手と聞き上手のどちらがいいのかについてお話ししていきたいと思います。
結局のところ話し上手と聞き上手どっちがいいの?
一概にどちらがいいとは言い切れないが…
肩をガックリと落としてしまう方もいるかもしれませんが、まず話し上手と聞き上手に関しては一概にどちらがいいとは言い切れない部分があります。
というのも、それは相手によるからです。
狙っている女性が話し上手なら聞き役に回ったほうがいいでしょうし、狙っている女性が逆に聞き上手なら男性は話し上手に回ったほうがいいでしょう。
ただ、一般的には「聞き上手の方がモテる」と言われています。
これは人間が持っている承認欲求を満たす行為だからこそ、好意を抱かれやすいというだけの話なのです。
例えば、今の時代であればSNSがあります。
ツイッターでたくさんリツイートされると、満足感や達成感を得られるという方も多いのではないでしょうか?
聞き上手を相手に話していると、このときと同じような満足感や達成感を得られるのです。
聞き上手と一緒にいると気分がいいからこそ、聞き上手がモテるというわけなのです。
特に、今の時代はインターネットの普及とともに承認欲求もより高まるようになっていますので、より聞き上手がモテるようになっているのです。
とは言っても、やはり相手に合わせてアプローチを変えていくことも必要です。
理想は、話し上手でもあり、聞き上手でもあるという状態です。
相手によって話し上手になるか聞き上手になるかを変えていけば、それだけで好感を抱かれやすくなります。
今の時点で話し上手な方は聞き上手になれるようにポイントをおさえて、聞き上手な方は話し上手になれるようにポイントをおさえていきましょう。
どちらもまだまだということであれば、今から話し上手と聞き上手の両方を目指していけばいいのです。
話し上手を目指す上で気を付けるべきポイント
話し上手を目指す上で気を付けるべきポイントとしては、やはり話をわかりやすく面白くすることです。
ダラダラとつまらない話をしても意味がありません。
それどころか、女性から敬遠されてしまう可能性もあります。
一般的にお笑い芸人の方がモテるのは話が面白いからと言われていますが、面白いだけではありません。
話がわかりやすくて面白いのです。
せっかく面白い話をしていても、わかりにくいのでは相手に伝わりませんから。
簡単なことをわかりやすく話すのは当たり前として、難しいことをもわかりやすく話せるようにしておきたいものです。
例えば、大学の講義などで難しいことを難しいまま話す教授の講義というのはやはり不人気なものです。
一方で、テーマ自体が難しくとも難しいことをわかりやすく話してくれる教授の講義というのは人気が出ます。
わかりやすいからこそ、面白味も出てくるのです。
難しい内容を難しいまま話してドヤ顔を決めても、女性はまったくときめかないものです。
もし、自分から話を振るのが難しいようであれば、最初は相手の話から情報を拾って、会話を広げる練習をしてみるのもいいのではないでしょうか?
聞き上手を目指す上で気を付けるべきポイント
聞き上手を目指すのであれば、まずはきちんと話を聞くことです。
聞き流していると、意見を求められたときに困りますし、そこでうまく返せないと「今までの全部聞いてなかったの!?」と相手の神経を逆なでしてしまいます。
面倒に思えるかもしれませんが、相手の話はしっかりと聞きましょう。
その上で、相槌を入れていきます。
「うんうん」「そうなんだ」といったレベルでOKです。
こういうちょっとした反応でも相手は安心感を覚えるものです。
話している相手の目を見ておこなうとよりいっそう説得力が出てきます。
そして、共感をしていきます。
「そっか、ツラかったんだね」といった相手の気持ちに寄り添うような反応をすると、相手はどんどん話してくれるようになるでしょう。
これらのテクニックというのは、一般的な心理カウンセリングでも使われているものです。
カウンセラーは言ってしまえば、聞くプロですのでそのテクニックには見習うべきところがたくさんあるのです。
女性目線での見解
話し上手と聞き上手のどちらがいいのかというのは、本当に一概には言えないことだと思います。
結局は相手との相性なので、相手に合わせることが大切です。
ただ、同性から見てもやはり女性はおしゃべりな方が多いですし、聞き上手な男性がモテるというのは実際にあると思います。
狙っている女性を落としたいとかモテたいとかそういう気持ちがあるなら、基本的には聞き上手をベースにして、自分からも話しを振れる、くらいを目指すのがいいかもしれません。
もちろん、話すにしても聞くにしてもどちらも同じくらい上手というのが理想ではあります。
そして、話し上手にしても聞き上手にしてもそれをひけらかさないような謙虚さがあるとなおいいでしょう。
ドヤ顔をされると、それで一気に萎えてしまいます。
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