スマホをチェックするといつも彼女からの連絡が… まるで監視されているみたい…
「やったー!彼女ができたー!」と喜んでいたら、その彼女が激しく束縛するタイプだった・・・ということもあるでしょう。
束縛をよしとしない方にとって束縛というのはつらいものです。
ここでは、彼氏を束縛する女性心理についてお話ししていきましょう。
彼氏を束縛する女性心理
過去に浮気された不安感から束縛している
過去に浮気された経験のある女性というのは、「あんな経験は二度としたくない!」と強く心に誓っているものです。
彼氏に浮気されるというのは好きな人に裏切られるだけではなく、女性としてのプライドを傷つけられる行為です。
そのため、「二度とこんな気持ち味わってたまるか!」という気持ちになるのです。
こういった強い気持ちを抱いた女性というのは、不安感や女性としてのプライドから彼氏を束縛してしまう傾向にあります。
例えば、自由にさせていた彼氏が浮気をしたのであれば、次に付き合う彼氏は自由にさせないようにしようという思考になってしまうのです。
こういったケースの場合には、過去の浮気の心の傷というものをしっかりと癒していくことによって束縛がなくなっていくこともあります。
自分に自信がないから束縛している
束縛というのは自分の自信のなさが関係していることもあります。
なぜ自信のなさが束縛へつながってくるのかというと、自信がないからこそ常に「他の人に取られるのではないか」という気持ちが拭えないのです。
ですから、常に彼のことを束縛していないと不安で仕方がないのです。
わかりやすく例えると、「私は頭も悪いし、見た目も悪い・・・彼の周りには私より魅力的な女性がいっぱいいるから、すぐに目移りしちゃうかもしれない」といったところでしょう。
「こんな自分と付き合ってくれているけど、こんな自分だからこそいつ捨てられるかわからない」ということなのです。
自信を持たせることができれば違ってくるのですが、逆に自信を持って変な方向にエスカレートすることもありますので注意が必要です。
このような女性は束縛で相手を締め付けているように見えるかもしれませんが、見方を変えれば相手にすがっているとも言えるかもしれません。
感情に飲まれて現実が見えていない
世の中には猪突猛進型の女性もいます。
ひとつのことに集中すると、周りのことが一切見えない、聞こえない状態になってしまうタイプの方です。
こういったタイプの女性が相手にゾッコン状態になると、自分の感情のままに暴走して束縛してしまうことがあります。
「他の女と話したり目を合わせたりしないようにして」「デートするときには女の人を見ないようにして」
といった無理難題を吹っかけるようになります。
ここまで来ると感情に飲まれ過ぎて、狂気すら感じるでしょうが、現実が見えていないので本人としては真っ当なことを言っているつもりなのです。
女性目線での見解
束縛する女性というのは、どこかで闇を抱えていることが多いように思います。
彼氏のほうが「束縛されて嬉しい」というタイプでなければ、関係を継続していくのはまず難しいでしょう。
また、仮にそういった束縛する彼女の心と向き合って、改善を目指していくにしても一筋縄ではいきません。
基本的に心の問題を改善するのは時間がかかりますので長期戦になりますし、対処を少し間違えれば一気に悪化してしまうということもあるかもしれません。
ハッキリと「束縛されるのは困るし、嫌だ」ということを伝えた上で、改善が見られない場合には別れるという選択肢も頭に入れておいたほうがいいでしょう。
一方が満足していても、もう一方が満足できないのであれば、よい関係が続いていくとは考えられません。
しかも、束縛というのは一方がもう一方をおさえつけている状態ですので、そもそもの人間関係として好ましくないのです。
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