彼女に束縛されるのは嫌だけど、放っておかれるのも悲しい… これって自分に興味がないってことなの?
彼氏に対して、放任主義の女性も少なくありません。
しかしながら、女性から構ってほしい男性にしてみれば放任主義というのは寂しく感じる部分もあるかもしれません。
ここでは、彼氏に対して放任主義の女性心理についてお話ししていきましょう。
彼氏に対して放任主義の女性心理
彼氏との間に信頼関係がある
女性と彼氏との間にしっかりとした信頼関係が築かれている理想的な形です。
彼氏の人柄や性格を知ったうえで「放任しても大丈夫」という女性からの信頼の上に成り立っています。
このような関係は女性側も安心して付き合えますし、男性側も監視や束縛などのストレスを感じることなくお付き合いができるのではないでしょうか。
あまり興味がない
好きではないけど… 男性からアプローチがあったからなんとなく付き合っている…
このような場合、男性に対して放任主義になる可能性があります。
上記で挙げたような「放任」とは違い、相手に興味の無い「放任」です。
相手の男性が何処で誰と何をしていようと興味がないのです。
しかしながら、男性とお付き合いをしていくことで、少しづつ女性の気持ちが変化して「放任」から「束縛」をするようになることもあります。
自分に自信がある
自分に自信があるから放任主義という女性もいます。
というよりも、自分に自信があるからこそ放任することができるのです。
自分に自信がないと「他の女の子に目移りしたらどうしよう・・・」などと考えてしまい、やきもちを妬いたり束縛をしたりしてしまうものです。
しかしながら、自分に自信のある女性は「彼氏は私に惚れているから他に目移りすることはない」と思っているのです。
万が一彼氏が浮気をしたとしても、「最終的には自分のところに戻ってくるという絶対的な自信があるのです。
だからこそ、彼氏に対して放任主義でいられるのです。
自分に自信があるだけではなく、女性としてとても器の大きい女性といえるでしょう。
男性に対して一種の諦めがある
過去に付き合ってきた男性がみんな好き勝手していたという女性であれば、「男性はそういうもの」と諦めのような気持ちがあるのかもしれません。
経験上、自分がとやかく言ったところで言うことは聞かないし、それなら放任するしかないというところにたどり着いたのです。
悟りの境地といってもいいかもしれません。
しかしながら、だからといって男性への愛情が薄いわけではありませんし、男性のことはしっかりと尊重しているものです。
女性自身が傷つかないための一種の防衛反応といってもいいかもしれません。
どこかでこれ以上男性に振り回されたくないという気持ちもあるのではないでしょうか。
過去に束縛をして失敗したことがある
過去に付き合ってきた男性を束縛して失敗した経験があるのかもしれません。
本当は彼氏のことが気になって仕方ないのですが、頻繁に連絡すると「ウザイ」と思われることを経験から学んでいるのです。
このようなタイプの女性がおこなう「放任」は「我慢や忍耐」という言葉のほうが相応しいのかもしれません。
いずれにせよ、彼氏に嫌われなくないという気持ちから生まれた行動なので、いじらしい女性と言えるのではないでしょうか。
女性目線での見解
彼氏に対して、放任主義でいられる女性というのは、同性から見てもかなりかっこいい存在です。
おそらくほとんどの女性が「そういう風になりたい!」と思っているのではないでしょうか。
どこで何をしていようが最終的に自分のところに戻ってきてくれるならそれでいいというスタンスの女性は、同性から憧れられるものです。
多くの女性がそうなりたいと思いながら、実際にできずに思い悩んでいるのです。
様々な経験を積んできた余裕のある大人の女性といった印象です。
男性はそういう女性と付き合うことができているという事実にもっと感謝すべきなのではないでしょうか。
コメントを残す